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なぜ「使えない新人」が会社に増えたか?原因と対処方法を考える

2020 1/03
なぜ「使えない新人」が会社に増えたか?原因と対処方法を考える

こんにちは。クジラノスズキカです。

最近「使えない新人」が増えたと思いませんか?「使えない新人」に困っていませんか?逆に自分が「使えない新人」なのか悩んでいませんか?

本記事では、「使えない新人」が増えた理由とどのように対処していけばいいか?を考えていきます。

本記事が考える原因としては、過去の「使えない新人」も成長したり、接しているうちに慣れてきて、周りの人も「使えない新人」であったことを忘れてしまうことが、「最近使えない新人が増えてきた原因」として考えています。詳しくは本文にて考えています。

「使えない新人」に困っている方、逆に自分が「使えない新人」なのか?悩んでいる方の参考になる記事になっています。

ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

なぜ使えない新人が会社に増えたか?原因と対処方法を考える

そもそもみんな使えない新人だったはず

だいたいの人は「使えない新人」からスタートしています。自分の過去を振り返ってみればわかりますが、だいたいの人が昔は何かしらのミスをしていたはずです。

ではなぜ最近になって、「使えない新人」が増えたかと言いますと、今までの「使えない新人」を忘れてしまうからです。

どう言うことかと言いますと、だいたいの人が最初は「使えない新人」からスタートして、成長していくので「出来なかった頃」のことを忘れてしまうと言うことです。

ジャメヴ(デジャブの逆)のようなものです。

単純接触効果

心理学に「単純接触効果」という用語があります。これは、繰り返し接触すると好印象が高まるという効果です。

最初は「使えない新人だな」って思っても、接しているうちに「そんな悪い人じゃないな」って思うようになったことがあると思いますが、これも単純接触効果によるものです。

「使えない新人」も繰り返し接しているうちに慣れてしまい、周りも「使えない新人」であることを忘れます。また新しく似たような人が入ってくると「最近使えない新人が増えたな」って思うわけです。

使えない新人ではなく使えない〇〇かもしれない

そもそも「使えない」のは新人ではないかもしれません。むしろ、「使えない」のは会社や上司かもしれないわけです。

「異質なもの」だから「使えない」という考え方は注意が必要です。

例えば、ショートケーキにいちごではなく、ぶどうが乗っていたら、それは「使えない」になるかもしれませんが、「ブドウが使えない」わけではないですよね。

「ショートケーキを作るのだからそれに合わせろ」っていう考え方はありますが、それだと進歩しませんよね。そもそも、それは「個人よりも会社を優先するべき」という考え方で、その一方で「個人が活躍できるように会社を変える」という考え方もあるわけです。

個人に合わせることと組織の崩壊は別次元の話

「個人に合わせて会社を変えていたら、会社が崩壊してしまう」という意見があるかもしれませんが、この2つは両立可能です。

ここで重要なのは、「意味のない組織の要素はなくし、意味のある組織の要素は残す」という考え方で、つまりは、「会社に合わせつつ、個人に合わせる」という発想です。

例えば、「朝8時に全員が出社する必要」はあります。ですが、「全員が昼食でカレーを食べる必要はない」ですよね。会社の構成要素もそもそも意味がなかったり、古くなって意味がなくなったものも多くあるわけです。

では、例えば、「会社の飲み会に全員が参加するべきか?」というと、「会社なんだから参加するべき」と考える人も、「就業時間外だし行きたい人だけで良い」と考える人がいるわけです。

そのような「異質なことを言う人」を「使えない新人」といって終わらせるのではなく、どちらが正しいかを考えることが重要なわけです。

それを見直していくことも重要なわけです。そしてこれは「使えない新人のわがまま」を許すことではないわけです。

メモ

・「使えない新人」だけではなく、会社の慣習も疑い、良いものだけ残すことを目指す

インターネットの発達

「使えない新人」が増えた理由として、インターネットの発達もあげられます。

インターネット発達以前は、多くの人のインプットは普通教育とマスメディア(新聞・テレビ)で行われていました。ですが、インターネットの発達以降は、多くの人のインプットは上記の2つに加えてインターネットで行われるようになってきました。

普通教育とマスメディアではいわゆる「空気を読んだ」発信が多いですが、インターネットでは「空気を読んでいない」発信も行われます。

昔だったら、「空気を読んだ」発信をインプットして、「空気を読んだ」人になるのが大多数でしたが、インターネットでは、「空気を読めない」人も、自分と同じような考え方をする人を見つけることができ、「これでいいんだ」って思うことができるわけです。

空気を読むのが正しいわけではない

繰り返しますが、「空気を読む」ことが正しいわけではないです。会社と「使えない新人」の意見が対立する時は、ケースごとに何が正しいか?を考える必要があります。

例えば、「会社の飲み会は全員参加だ」って言う人がいますが、「就業時間外に何をするかは個人の自由」なわけです。「会社の飲み会に行かない」はいわゆる「空気を読めない」ってやつですが、今までのやり方に固執すると、このような正しい進歩を逃すことにもなります。

使えない新人の何がきついか?

使えない新人も基本的にはクビにできない

「使えない新人」のきついところは基本的にクビにできないことです。解雇規制がありますので簡単にはクビにできないわけです。

個人がブラック企業に入ってしまった場合は、辞めればいいですが、会社が「使えない新人」を取ってしまった場合は基本的にはクビにできないところがきついですね。

〇〇大からは取らない

「使えない新人」を輩出してしまうと、「〇〇大学からは取らない」とかって話になる可能性もあります。

高校の指定校推薦と同じで、質が悪いところからは取らなくなる可能性があるわけです。

使えない新人の職場の育成責任

「使えない新人」だからと言って関わらないわけにいかないのもきついところです。

どういうことかと言いますと、同じ職場だと仕事を教えないといけないですし、育成しないといけないので、嫌でも関わらないといけません。

例えば、「無視されたパワハラだ」って言われる可能性もありますし、「使えない新人」が転勤したら転勤先で「前の職場の教育はどうなっているんだ」って言われる可能性があります。

メンバーシップ型雇用

日本の会社の多くは「メンバーシップ型雇用」に基づいており、会社に入ってから育成するのを前提としています。これと逆の考え方が「ジョブ型雇用」で会社に入る前にスキルを持っていることを前提としています。

何が言いたいかと言いますと、メンバーシップ型雇用の会社は新卒一括採用して、会社に入ってから育成するので、配属先で教育することが前提とされています。

ですので、たとえ、偉い人や人事部が勝手に採用した「使えない新人」でも最初に配属された職場で育成する責任がありますので、「使えない新人」を引いてしまった部署はきついですね。

使えない新人をうまく使いましょう

最近になって「使えない新人が増えてきた」のではなく、「多くの人が使えない新人であったことを忘れてしまった」ことについて説明しました。また、必ずしも「使えない新人」に非があるのではなく、会社の制度に問題がある場合もあることも説明しました。

日本の会社は基本的にはメンバーシップ型雇用ですので、職場での育成責任がありますので、「使えない新人」とはいえ関わらないわけにはいかないのがつらいところですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。読者の方々に取って有益な記事になっていましたら幸いです。

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週3日ゆるくブログを書く人/大学生のように生きる社会人/ブログ毎日更新300日達成済/2019年10月にアクセス数1万pv、収益12,000円を達成/私立文系で仮面浪人/一橋大学法学部卒/御朱印集め

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 英雄故事 より:

    おはようございます
    ランキングから来ました
    使えなくてもその中で長所を見つけて
    使えるようにするのも上の重要なお仕事ですからね
    それがなかなか難しいですが・・・

    • 英雄故事さん おはようございます。ブログお読みいただきありがとうございます。感想いただけて嬉しいです。おっしゃる通りで、育成するのも仕事なのできついです。仕事のできる新人が入ってくればラッキーですが…!

  • なかい より:

    その通りですね。新人に期待するなとも言われますし、実力以上のものを求めるなとも言われるし、難しいですね。自分もろくな新人じゃなかったし(笑)

    • なかいさん いつもブログお読みいただきありがとうございます。感想いただけて嬉しいです。同感です!常識のなさすぎる新人は別ですが、ある程度は職場の育成責任ですよね!

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