
大学生です。バイトしてないのですが、「バイトしないで奨学金をもらうのは悪いことだ!」って言う人がいて悩んでいます。
↑って方におすすめの記事です。
こんにちは。クジラノです。
「大学生でバイトしないで奨学金をもらうのは悪いことだ」って言われて悩んでいませんか?
気にしなくて良いとはわかっていても、周りの声って意外と気になりますよね…。
本記事の内容
①大学生でバイトしないで奨学金をもらうのは悪いことか?
②大学生でバイトしないで奨学金をもらうメリット・デメリット
大学生でバイトするか奨学金をもらうか迷っている方のお役に立てる記事になっています。
ぜひ最後まで読んでみてください!
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大学生でバイトしないで奨学金をもらうのは悪いことか?
大学生の本業はバイトではない
本記事の結論としては、大学生の本業はバイトではないので、奨学金をもらうのは悪いことではないです。
お金がないならバイトするか、奨学金もらうかしかないですが、奨学金をもらう方法もありと思います。
なぜかと言いますと、1日は24時間しかないので、バイトに時間を使ってしまうと、その分何かしらの時間を削減しないといけません。
バイトして勉強もして学外活動や留学もしてってできるならそれが良いと思います。
「時給1,000円」のバイトのコスパ
そもそも、バイトってコスパ良いのか?について考えていきます。
例えば、時給1,000円のバイトを1日7時間、月22日したとします。
1,000円×7時間×22日=154,000円になります。
多いと思いますか?少ないと思いますか?
一方で、会社員ってだいたい1日7時間で月22日くらい働いて、新卒1年目だと月19万〜22万円くらいの会社が多いと思います。
同じ時間を使っても、正社員で仕事すれば、月19万〜22万円もらえるのに、バイトだと月15万円くらいしかもらえないわけです。
というわけで、バイトって実はコスパ良くないので、「大学生の時はバイトしないで奨学金もらって、正社員になってから返せば良いや」ってのもありと思います。
ちなみに、私は無利子の奨学金を借りていて、今は月12,000円ずつ返済していますが、有利子の奨学金はやめましょう。
そもそも大学生活は社会に出るための準備期間ではない
「大学生はバイトしないといけない」と言う風潮は、そもそも大学生活を「社会に出るための準備期間」を考えている節があります。
ですが、大学生活は社会に出るための準備期間ではないです。
もし大学生活が社会に出るための準備期間であるのなら、高卒で就職する人は社会に出る準備ができていないってことになりますが、そうではないですよね。
また、社会性ってのはバイトではなくても、身につけることはできます。
就職活動は?
ここまでは、「大学生の本業は勉強だからバイトしないで奨学金をもらったほうがいい」という若干理想論的な話をしました。
ですが、鋭い読者の方々でしたら、「勉強しても就職活動で評価されない」って思ったことでしょう。
実際それは事実です。
私も大学生の時に就職活動をして、大手企業から内定をもらいましたが、勉強について聞かれることはほとんどありませんでした。
ですが、意外なことに、「バイトしていたか?」聞かれたこともほとんどありませんでした。
基本的に、就職活動は、「学生時代に力を入れたことは?」みたいな「自分で答えを考えられる質問」が多いです。
では大学生は何をするべきか?
じゃあ何をすべきかと言いますと、「自分で稼ぐ力を身につける」とか「会社を辞めても他の会社で使えるスキルを身につける」ことに時間を使うのが良いでしょう。
例えば、ブログやYouTubeチャンネルを持っていて収入があれば、会社が嫌になった時にすぐに辞められますよね。
このようなコンテンツを作る時に、大学の勉強で磨いた知識や文章力と言ったものは結構役に立ちます。
一方で、就職したいのでしたら、サークルなり部活なりを頑張って、体力があって嫌なことも我慢してできる(そう面接官にアピールする)のが1番効果的と思います。
あとは最低限の学歴も必要と思います。
ただ、私の経験や知り合いの話を聞いた限り、就職してもブラック企業も多く、すぐにやめたくなる可能性が高いです。
「新卒の3割が3年で辞める」と言われていますし、読者の方々の周りにも会社で楽しそうに働いている人って少ないと思います。
ですので、そこまで就職活動向けに時間を使う必要はないのではないかなと思います。
大学生でバイトしないで奨学金をもらうメリット・デメリット
大学生でバイトしないで奨学金をもらうメリット・デメリットについて書いていきます。
大学生でバイトしないで奨学金をもらうメリットは?
まず、メリットとしては、好きなことに時間を使えることがあります。
時間は1日24時間、大学生活は4年間しかありません。
当然、バイトをすれば、その分、他のやりたいことに使う時間が減ってしまいます。
大学生でバイトしないで奨学金をもらうデメリットは?
次に、大学生でバイトしないで奨学金をもらうデメリットですが、奨学金も借金だということです。
なので、いつかは返すことになります。
あとは、新卒で入った会社を辞めにくくなります。
なぜかと言いますと、「会社を辞めたい」って思っても、「でも奨学金返さないといけないしな…」ってなる可能性があるということです。
新卒で入った会社は、多くの人が辞めたくなります。
そこで辞められる人と辞められない人の違いは、お金があるか?他の収益源があるか?転職できるか?です。
大学生の時にバイトしないで奨学金を借りていると、会社入ってから奨学金の返済があって、お金が貯まりにくくなります。
という意味では、大学生の時に、バイトしておくのもありです。
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大学生でバイトしないで奨学金をもらうのもありです
ということで、大学生でバイトしないで奨学金をもらうのは悪いことではないです。大学生の本業は勉強ですので。
一方で就職活動において、大学での勉強はアピールしづらいという側面もあります。
とはいえ、新卒で入った会社はだいたいの人が辞めたくなるので、就職活動を頑張るよりも「いつでも会社を辞められる準備」に時間を使うのが良いと思います。
その点、奨学金を借りれば、バイトに時間を取られずに、「いつでも会社を辞められるようになるための活動」に時間を使えるようになりますので、有用です。
いずれにせよ、充実した大学生活になるよう応援しています。
感想や質問はブログのコメント欄やTwitterアカウントにて受け付けますのでお気軽にどうぞ!
以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。
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