副業が解禁されない理由とは?副業を禁止にする会社の目的とは?

2020 1/03
副業が解禁されない理由とは?副業を禁止にする会社の目的とは?

2019年3月29日に以下のようなツイートをしました。

「1番意味不明なのは副業禁止の会社。いつ潰れるかも、ボーナスなくなるかもわからないのに、会社を辞めた後の社員の可能性を奪っているから。一生給料払うって約束してくれるんですか?って感じ。そもそも休日に何しようが会社には関係ないわけで、そこをはき違えている時点で相当センスない。」

クジラ クジラ
副業が解禁されないことについてのツイートです。このツイートが結構伸びまして、400ファボを越え、コメントもたくさんいただきました。
ペンギン ペンギン
それだけみなさんが副業に興味があるということですね。
クジラ クジラ
はい、そうです。今日は副業が解禁されない理由、副業を禁止にする会社の目的について紹介します。

 

目次

結論

本記事の要点を3行にまとめると、以下のようになります。

  • 副業のメリットは給与、労務環境、安定性で脱会社依存できること
  • 副業がうまく行ったら辞められてしまうから会社は副業を禁止する
  • 副業解禁は会社にとってはリスクしかない

以下で詳しく説明していきます。

副業をするメリット

まず、副業をすることのメリットを紹介します。

クジラ クジラ
副業と言っても、副業にもいろいろな程度があると思います。例えば…
ペンギン ペンギン
会社の給料少ないから、副業して豊かに暮らしたい!
ペンギン ペンギン
会社を辞めたいから副業を始めて副業が軌道に乗ってきたら会社を辞めよう!
ペンギン ペンギン
会社が潰れた時のために転職できるように副業でスキルをためたい!
クジラ クジラ
…など、人によってさまざまだと思います。

ただ、上記の全てのパターンに共通して言えることがあります。それは「自分が今所属している会社に完全に依存しない」ということです。副業をしないと、収入、自分の市場価値、安定性といったものを全て会社に委ねることになります。

副業をしていれば、ボーナスが減ったり、パワハラ・セクハラがあったり、僻地に転勤させられそうになったりしても、会社を辞めて副業一本で生計をたてたり、副業のスキル・実績を活かして転職したりできるわけです。

読者の方々も薄々感じている通り、潰れる会社もあります。少なくとも、ボーナスが減ったり、個々の労働者の仕事(負担)が増えたりする会社は多くなってくるでしょう。

ペンギン ペンギン
優秀な人から辞めていく…
ペンギン ペンギン
無能なおっさんしか残ってない…(しかも高給取り)
ペンギン ペンギン
ボーナス減ったな…

上記のように目に見えて会社がブラック化してきている会社もあるでしょう。

優秀な人から会社を辞めていくという論点については、関連記事『【優秀な人ほど会社を辞めていく】は本当か?その理由は?』でも取り上げていますので、合わせて読んでみてくださいね!

落合陽一氏は会社の寿命について以下のように述べています。

会社の寿命は、人よりも短い。だから、今のタイミングで会社にしがみつく必要はおそらくない。ひと昔前は、会社の寿命は長かった。なぜなら、技術革新が遅いスピードで進化していたからだ。(中略)会社の寿命やビジネスモデルの寿命、メディアの寿命がすべて長かったので、40年もの生涯雇用が可能だったけれど、今はそうではなく、社会の使っているメソッドの寿命はもっと短い。
出典:落合陽一『超AI時代の生存戦略 シンギュラリティに備える34のリスト』より

昔は会社は潰れませんでしたが、会社が潰れやすい時代が今後来ます。会社が潰れたり、労務環境、給与面の待遇が悪くなった時に、すぐに動けるようにしておくことが重要です。そのための方法の1つが副業による収入、スキルの獲得です。

副業が禁止される理由:うまくいったら会社を辞めてしまうから

ここからは副業を禁止にする会社の目的、副業が解禁されない理由を考えていきます。

まず、1つとして、副業がうまくいったら会社を辞めてしまうから、副業を禁止にするということがあります。「副業をするメリット」で紹介しましたが、会社を辞めるために副業をするという人もいます。

ペンギン ペンギン
会社を辞めたいけど、いきなり辞めるのは不安…。まず副業から始めて、軌道に乗って来たら会社を辞めよう!

会社と労働者のメリット・デメリットは一致しない時があります。上記の例がその1つで、副業を始めて会社を辞めるという副業のメリットは会社にとっては辞められてしまうというデメリットでしかありません。

本来であれば、給与面や労務環境などの待遇を良くすることで会社に残ってもらうよう、労働者と交渉するのが本来のあり方です。しかし、副業を禁止にすることで、会社を辞めたいけど辞められないという状況にしようとする会社があるということです。

会社を辞めたいけど、辞められない、辞める決心をしたいという論点については、関連記事『会社を辞めたい人が会社を辞める決心をする方法』でも取り上げていますので、合わせて読んでみてくださいね!

副業が禁止される理由:そもそもよくわからないから

そもそもよくわからないから副業を禁止にしておけば考えなくていいという考え方です。副業を解禁することによって、会社が得られるメリットはありません。副業をすることでメリットを得られるのは労働者だけですので。

会社で新しいことを始めることの難しさは会社で働いている人ならご存知だと思います。書類を作って、よくわかっていない上司に説明して、よくわからない理由で却下され、書類を作り直し、よくわかってない上司に再度説明するも、別の理由で却下され、ってかそれ1回目持っていった時にまとめて言ってくれよ…。っていう。

会社にとって必要な企画でさえ、これだけ面倒な手続きを踏まなければならないのですから、会社にとってメリットのない副業解禁の話が進むわけないですし、そもそも検討する必要がないわけです。

副業が禁止される理由:税金の計算がめんどう

副業している人は税金の計算が変わるようです。労働者の税金は会社が計算しているので、副業をする人がいると会社の作業が増える可能性があります。

これも「副業が禁止される理由:そもそもよくわからないから」と同じです。税金の計算は勉強すればできるようになります。それを勉強するメリットがないから勉強しないわけです。副業は労働者にとってはメリットがありますが、会社にとってはメリットがありませんので、勉強するメリットがないです。また、副業解禁によって会社の作業は増えます。税金の計算をしなければならないので。

以上にみてきたように、労働者にとってメリットのある副業を認めないような会社に所属し続けるメリットは薄いです。労働者ファーストではなく、会社ファーストだからです。

会社ファーストな会社は、他の面でも会社ファーストです。例えば、僻地への転勤などは会社にとってはメリットがありますが、労働者にとってはメリットがありません。

会社のために僻地へ転勤させる会社と、労働者のために僻地へ転勤させない会社があります。

会社のために副業禁止にする会社と、労働者のために副業を解禁する会社があります。

どちらか選べるのなら、答えは明解ですよね。ただ、スキルがないのに転職できるか?今よりブラックな会社に入ってしまうのではないか?など不安は多いと思います。

会社を辞めたいけど、辞められないという気持ちはよくわかります。私も最初に会社を辞めたいと思ってから、実際に会社を辞めるまで1年半くらいかかりました。どのような心構え、方法で会社を辞める決心したかについては、関連記事『会社を辞めたい人が会社を辞める決心をする方法』でも取り上げていますので、合わせて読んでみてくださいね!

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。読者の方々にとって有益な記事になっていましたら幸いです。

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クジラノスズキカ
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週3日ゆるくブログを書く人/大学生のように生きる社会人/ブログ毎日更新300日達成済/2019年10月にアクセス数1万pv、収益12,000円を達成/私立文系で仮面浪人/一橋大学法学部卒/御朱印集め

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