
浪人生です。モチベーションが保てない時はどうすれば良いですか?おすすめの息抜きの頻度はどれくらいですか?
↑って方におすすめの記事です。
こんにちは。クジラノです。二浪で一橋大学に合格しました。
浪人生でモチベーションが保てないのは辛いですよね…。
「勉強しないといけないのに、モチベーションが保てない…」ってのは私もよくありました。
本記事の内容
①浪人生がモチベーションを保つことは成績アップにつながる
②浪人生がモチベーションを保つ3つの方法
③浪人生におすすめの息抜きの頻度は?
浪人生がモチベーションを保つためには、適度な息抜きが大事です。そこら辺の話を書いていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください!
浪人生がモチベーションを保つことは成績アップにつながる
まず、浪人生がモチベーションを保つことが、なぜ重要なのか?について書いていきます。
モチベーション=勉強の質
浪人生がモチベーションを保つことで、受験勉強の質を保つことができます。
浪人生が成績を上げるために重要なのは、勉強の量より勉強の質です。
夏まで部活をやっている現役生に、1年多く勉強している浪人生が負けることがあるのは、なぜだと思いますか?
1年多く勉強しているのですから、勉強の量では勝っているはずなので、足りないのは勉強の質でしょう。
浪人生は勉強時間は1年多く勉強しているアドバンテージがあります。
モチベーションを保ち、勉強の質を保つことが合格につながるわけです。
関連記事『【事実】浪人生の1日の勉強時間の平均は?勉強しない日を作るのはあり?』
質の低い勉強は無意味
質の低い勉強は無意味です。
例えば、大学受験の勉強で、1日10時間、漢字練習していても、合格できません。
漢字練習ほど極端でなくても、意味のない勉強をしていても伸びません。
よくあるのは、以下のような感じです。
よくある質の低い勉強
・自分がわかっているとこしか勉強しない
・眠いのに無理やり勉強している
・友達と雑談しながら勉強している
浪人生がモチベーションを保つ3つの方法
ここからは、浪人生がモチベーションを保つ3つの方法について書いていきます。
浪人生はなぜモチベーションがなくなってしまうのか?
その前に、浪人生がモチベーションが保てなくなってしまう理由を考えていきます。
答えはシンプルで、長く続けているからです。
同じことをひたすら続けるのは飽きます。
受験勉強も、ひたすら同じことを繰り返すと飽きてしまいます。
これが浪人生がモチベーションを保ちにくい理由です。
逆に、現役生は、受験勉強に飽きにくいという強みがあります。浪人生より期間が短いですので。
では、浪人生がモチベーションを保つ3つの方法ですが、以下の通りです。
①志望校を見に行ってみる
②模試をたくさん受ける
③息抜きをする
以下で補足していきます。
志望校を見に行ってみる
まず、浪人生がモチベーションを保つための方法、1つ目は、志望校を見に行ってみることです。
なぜ浪人しているか?といえば、志望校に合格するためです。
その気持ちを思い出すために、志望校に行ってみましょう。
私も予備校の友達と志望校を見にいきましたが、モチベーションアップにつながりました。
模試をたくさん受ける
浪人生がモチベーションを保つための方法、2つ目は模試をたくさん受けることです。
模試の成績やテストの結果をもらう時ってわくわくしますよね?
自分が積み上げてきた勉強が結果につながることが、1番モチベーション維持になります。
勉強する→模試の成績が上がる→モチベーションが上がる→勉強する…(以下繰り返し)
の好循環を作ることが重要です。
模試の頻度
ちなみに、模試の頻度ですが、浪人生は受けられる模試は全て受けましょう。
私は10月以降はほぼ毎週模試を受けていましたし、夏までは月2回くらいは模試を受けていました。
他の予備校の模試でもいいので、たくさん受けてみましょう。
模試を受けすぎると、模試以外の勉強ができなくなってしまいそうで心配…
って方もいるかもしれないですが、結論としては、問題なしです。
模試の解答解説を読み込むというのは、市販の参考書の何倍も勉強になります。
私の場合は、模試の次の日から2〜3日は模試の解答解説をひたすら読み込んでいました。
それくらい模試は重要です。模試はたくさん受けましょう。
ここら辺については、詳しくは以下の記事をどうぞ。
関連記事『浪人生は模試をいつから受けるべき?受けるべき模試や頻度、受け方を解説!』
息抜きをする
浪人生がモチベーションを保つ方法、3つ目は、息抜きをすることです。
1番ベタな方法ですが、わりと有効です。
息抜きについては、以下で詳しく書いていきます。
浪人生におすすめの息抜きの頻度は?
浪人生におすすめの息抜きの頻度
「浪人生はひたすら勉強だけしていないといけない」って思っている方もいるかもしれないですが、そんなことないです。
おすすめの息抜きの頻度としては、以下のような感じ。
・週1日、勉強しない日を作る(10月まで)
・1日1〜2時間くらい友達と雑談
私は浪人生の時、これくらいは息抜きしていましたが、合格できました。
10月以降は1日10〜14時間くらい勉強した方が良いですが、それでも1日1〜2時間くらい予備校の友達と雑談するのはありでしょう。
関連記事『【事実】浪人生の1日の勉強時間の平均は?勉強しない日を作るのはあり?』
勉強だけしている人が受かるとは限らない
繰り返しですが、受験勉強は、量より質が大事です。
なので、勉強だけしている人が受かるとは限らないですし、勉強していない(ように見える)人が受かることもあります。
例えば、私の友達でゲーセン通いしている人がいましたが、早稲田に受かりました。
浪人生におすすめの息抜き
浪人生におすすめの息抜きですが、何でも良いと思います。
例えば、以下のような感じ。
・漫画、読書
・カラオケ、ダーツ
・ゲーム
・アニメ、映画
・バイト
私はカラオケとかダーツしたり、アニメ観賞会したりしていました。
楽しいと思えることなら何でも良いと思います。
ちなみに、10月までコンビニでバイトしていました。バイトで勉強時間が限られたことで、逆に集中して勉強できました。
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関連記事『浪人生でバイトするのはあり?浪人中バイト経験者がおすすめバイトを紹介!』
勉強できる人は無理に息抜きしなくて良い
たまに、ひたすら勉強できる人もいますが、そういう人は無理に息抜きしなくて良いと思います。
息抜きの目的は、勉強のモチベーションを保つことなので、ひたすら勉強できる人には息抜きは必要ありません。
浪人生はモチベーションを保っていきましょう
ということで、浪人生がモチベーションを保つ方法や息抜きの頻度について書いてみました。
感想や質問があれば、ブログのコメント欄かTwitterアカウントまでどうぞ。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。
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