
仮面浪人しようか迷っています。仮面浪人しながら予備校に行くのは可能ですか?おすすめの予備校はありますか?
↑って方におすすめの記事です。
こんにちは。クジラノです。明治大学で仮面浪人をして、一橋大学に合格しました。
夏学期は宅浪でバイトして仮面浪人しつつ、後期からは予備校(河合塾)に通いました。
本記事の内容
①仮面浪人は予備校に行った方が良いか?メリット・デメリット
②仮面浪人で予備校に行くのはスケジュール的に可能か?
③仮面浪人におすすめの予備校
筆者は、仮面浪人で宅浪と予備校の両方を経験していますので、お役に立てる記事になっています。
ぜひ最後まで読んでみてください!
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仮面浪人は予備校に行った方が良いか?
まず、仮面浪人で予備校に行った方が良いか?について書いていきます。
仮面浪人で予備校なしで合格できるか?
まず、結論としては、仮面浪人で予備校なしで合格するのは、難しいです。
なぜかと言いますと、市販の参考書・問題集で勉強するより、予備校のテキストを軸に勉強した方が効率が良いからです。
例えば、早稲田志望なのでしたら、市販の参考書・問題集をするよりも、予備校で「早稲田日本史対策テキスト」で勉強した方が効率が良いわけです。
無駄な知識が入っていないですからね。
もちろん、志望校によりますし、仮面浪人で予備校なしで合格する人がいるのも事実です。
ですが、やはり、合格率を上げるのであれば、予備校に行った方が良いです。
「予備校に行っておけば合格していたのに…。」って後悔したくないですよね?
予備校に行っている人が「予備校に行かなければ合格していたのに…。」って後悔することは少ないです。
というより、聞いたことがないです。
仮面浪人が予備校に行くメリット
では、具体的に、仮面浪人が予備校に行くメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
結論としては、以下の3つです。
メリット
①予備校のテキストで志望校に特化した勉強ができる
②一定時間集中する力がつく
③勉強方法の幅が広がる
以下でわかりやすく解説していきます。
予備校のテキストで志望校に特化した勉強ができる
仮面浪人で予備校に行った方が良い理由として、予備校のテキストで志望校に特化した勉強ができることです。
例えば、「早慶英語テキスト」とかで勉強できるので、無駄を省いて、最短距離で勉強することができます。
一定時間集中する力がつく
仮面浪人で予備校に行くことで、一定時間集中する力が身に付くメリットもあります。
予備校なしで自宅で勉強する場合、自由に休憩をとることができますが、予備校の授業は自由に休憩することができません。
なので、一定時間、集中する力が身につきます。
これの何が重要かと言いますと、大学受験の本番は1科目60分とか120分とかです。
勉強方法の幅が広がる
あとは、勉強方法の幅が広がるのも良いです。
というのも、予備校なしだと、基本的には、「参考書や問題集をする」という勉強方法しかできません。
ですが、仮面浪人で予備校に行くことで、「参考書や問題集をする」勉強方法と、「授業を受ける」という勉強方法の2つで勉強できるわけです。
勉強方法が多い方が飽きにくいですし、いろいろ知識の引き出し方が広がるのでおすすめです。
仮面浪人が予備校に行くデメリット
逆に、仮面浪人が予備校に行くデメリットは、以下の2つです。
①費用がかかる
②スケジュールが取れるか?
以下でわかりやすく説明していきます。
費用がかかる
仮面浪人で予備校に行くデメリットとして、費用がかかることがあります。
もちろん、費用はかけない方が良いですが、合格できないと意味ないです。
逆に、志望校に合格できるなら、費用はいくらかけても良いと思うわけです。
私はお金なかったので、夏はバイトして予備校費用を貯めて、後期から予備校に行きました。
今は、オンライン予備校を使えば、安い費用で勉強できます。
例えば、大学受験ディアロオンラインを使えば、月額1科目7,800円(税抜)という安い費用で、Z会映像教材の質の高い授業を受けられます。
スケジュールが取れるか?
仮面浪人で予備校に行くデメリットとして、スケジュールを取るのが難しいことがあります。
これについては、以下で解説していきます。
仮面浪人で予備校に行くのはスケジュール的に可能か?
仮面浪人で予備校に行くのはスケジュール的に難しい
まず、結論として、仮面浪人で予備校に行くのはスケジュール的に、難しいです。
理由は、大学の授業の時間と予備校の時間がほとんど同じだからです。
仮面浪人で予備校に行くための3つの方法
結論としては、以下の3つです。
①大学の授業に出ない
②夏学期に単位を取って、冬学期から予備校に行く
③オンライン予備校を活用する
以下でわかりやすく解説していきます。
大学の授業に出ない
仮面浪人で予備校に行く方法として、大学の授業に出ないで、予備校に行く方法があります。
大学の授業は、大学によっては、授業に出なくても、テスト前に勉強してテスト受ければ単位が取れるような授業もあります。
単位の取りやすい授業を取るようにして、テスト期間以外は、予備校優先で行くという方法です。
関連記事『【経験談】仮面浪人で休学するしない?手続きは?休学理由は?【全部答えます】』
ちなみに、私の場合はスケジュールとしては、以下のような感じでした。
夏:大学の授業、バイトメイン。受験勉強は1日3時間くらい。休日は1日10時間。
冬:大学は休学、バイトは辞めた。後期から予備校(河合塾)。受験勉強は1日10〜14時間。
関連記事『【事実】浪人生の1日の勉強時間の平均は?勉強しない日を作るのはあり?』
って感じのスケジュールでした。
間違いなく言えるのは、予備校行ってなかったら落ちてました。
それくらい予備校のおかげで成績が伸びました。
夏学期に単位を取って、冬学期から予備校に行く
仮面浪人で予備校に行く方法として、夏学期に大学の単位を取って、冬学期から予備校に行くという方法もあります。
冬学期は、大学に行かないということです。
大学によりますが、夏学期に多めに単位を取れば、冬学期に単位が取れなくても、留年しないような大学もあります。
夏学期は多少、大学の方に時間を使っても良いですが、冬学期に受験勉強以外のことに時間を取られるのはかなりしんどいです。
オンライン予備校を活用する
あとは、仮面浪人で予備校に行く方法として、オンライン予備校を活用する方法があります。
通いの予備校は昼間にやっているとこが多いので、大学の授業との両立が難しいです。
オンライン予備校なら、自由な時間に受験勉強できますので、大学の授業との両立も可能です。
例えば、早起きして、大学の授業が始まる前に、受験勉強したり、逆に、大学の授業が終わってから、オンライン予備校で勉強したりって感じです。
仮面浪人におすすめの予備校
仮面浪人におすすめの予備校は以下の2つです。
①大学受験ディアロオンライン
②河合塾もおすすめ
以下で補足していきます。
大学受験ディアロオンライン
仮面浪人におすすめの予備校1つ目は、大学受験ディアロオンラインです。
おすすめポイント
①Z会の映像教材で、難関大学の入試を知り尽くした講師陣の渾身の授業
②スマホ、PCでいつでも受講可能
③月謝制なので、1ヶ月から受講可能
④月額1科目7,800円(税抜)
Z会の映像教材をスマホ、PCでいつでも受講可能です。
しかも、月額1科目7,800円(税抜)とかなり安いので費用的にも嬉しいです。
河合塾もおすすめ
ちなみに、私が行っていた河合塾もおすすめです。
私も仮面浪人しつつ後期から河合塾に行って、一橋大学法学部に合格できましたので、普通に良い予備校だと思います。
ただ、オンライン予備校と違って、仮面浪人の場合は、大学の授業と時間が被ってしまう可能性もあります。
仮面浪人で予備校を選んでいきましょう
ということで、仮面浪人と予備校、スケジュールなどについて、書いてみました。
感想や質問があれば、ブログのコメント欄かTwitterアカウントまでどうぞ。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。
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