
会社のゴルフコンペに行きたくないです。休日にお金も時間も無駄にしたくないし、毎月のコンペも行きたくないけど、誘われると断れず、行ってしまいます。ゴルフのうまい断り方ってあるのでしょうか。
こんにちは。クジラノスズキカです。
行きたくないゴルフ、しんどいですよね…。
とはいえ、私は会社生活2年間で1度もゴルフに行きませんでした。
ちなみに、ゴルフ道具すら持っていません。
勤めていた会社は、年に何回かゴルフコンペがあり、みんなそれに向けて練習しているような会社でした。
同期も先輩も後輩も全員ゴルフをやっている中で、私だけがゴルフをやらず、コンペにも参加しませんでした。
結論
本記事を3行でまとめると以下の通りになります。
- ゴルフは1回目が1番断りやすい
- ゴルフの断り方としては、冠婚葬祭よりもドクターストップの方が長続きする
- 自分の異動や上司の異動などゴルフを断るチャンスは常にある
行きたくないゴルフの断り方
そもそも誘われないようにする
まず、ゴルフに誘われる人よりもゴルフに誘われない人の方がゴルフ、ゴルフコンペを断りやすいです。
当然のことのようですが、あなたの周りにもゴルフに誘われやすい人と誘われない人がいると思います。
そもそも、ゴルフに誘われなければ、ゴルフを断る必要もないわけです。
では、何をすればいいかと言いますと、誘う側は以下の3つを考慮して、誘う相手を選びます。
- 普段からの付き合いがあるか
- 過去に誘った時の反応
- 自分、相手の立場
普段からの付き合いがあるか
普段からよく話す人は誘われやすいです。普段から会話しないような関係なのに、いきなりゴルフには誘いませんよね。
なので、会社では、必要以上に仲良くしない方が良いです。
あまり仲良くしすぎると、ゴルフだけではなく、雑用なども頼まれやすくなってしまいます。
普段からのキャラ設定は重要です。ゴルフをする人とは仕事以外では関わらないようにしましょう。
過去に誘った時の反応
普段からのキャラ設定が重要であると説明しましたが、元々明るい性格であるのでしたら、暗いキャラ設定をするのは大きなストレスになると思います。
そのような方々は、誘われた時の反応に気をつけましょう。
具体的には1回目誘われた時に断ることです。
1回目が1番断りやすいです。2回目以降は「道具持ってない。」の言い訳が使えませんので。
1回行ってしまうと、2回目断る時に「えーっ!!前回は来たのになんで??」ってなりますし。
1回目断るメリットは大きいです。
2回目以降断る場合は1回目に行っていると言うことですから、お金も時間もすでに無駄にしてしまっています。
誘う側も過去に1回誘って「ゴルフには興味がない。」と言われた実績があって、2回目誘ってくるような人はほとんどいないです。誘う方だって断られたら凹みますから。
ちなみに、行きたくない飲み会についても1回目に断るのが良いです。
飲み会の断り方については、以下の記事をどうぞ。
自分、相手の立場
自分、相手の立場も誘われやすさに関係します。
例えば、直属の上司だと誘われやすいです。営業職である場合は取引先に誘われやすいです。
しかし、これについては役職などで決まってしまうので、誘われること自体をコントロールできません。
断るフレーズは長続きするものを選ぶ
ゴルフを断る時は、長続きするフレーズを使いましょう。例えば、以下のようになります。
長続きする断り方のフレーズ
◎「ゴルフに興味がない。」
○「ドクターストップかかっている。」
△「冠婚葬祭がある。」
ゴルフに興味がない人は2度と誘われません。人の興味はそうそう変わらないからです。
ドクターストップは体が治り次第誘われるのであまり長続きしません。
冠婚葬祭は次も必ず誘われます。次も冠婚葬祭が被る確率は低いからです。
例えば、『ゴルフコンペ行きたくない!!職場の上司や取引先の誘いを断る理由と言い訳まとめ【体験談】』では、以下の5つの言い訳が紹介されています。
- 冠婚葬祭
- 断れない予定がある(冠婚葬祭以外)(例:趣味のマラソン大会)
- ドクターストップ(例:ヘルニア)
- 炎天下がだめなんで、、
- 正直に言う
上の言い訳を長続きする順に並び替えると以下の通りになります。
長続きする断り方のフレーズ
◎正直に言う、炎天下がだめなんで、、
○ドクターストップ
△断れない予定、冠婚葬祭
正直に言うか、嘘で炎天下がだめを使うかのいずれかが長続きするので良いでしょう。
正直に言うのが気がひける人は炎天下がだめを使いましょう。
逆に嘘をつくのが気がひける人は正直に言いましょう。
非ゴルフ三原則を守る
「道具持っていないのでできません。」と言う断り方をした人もいると思います。その時必ず言われるのが、「道具貸してあげるからゴルフ行こうよ。」です。
ゴルフ道具は、「買わない、借りない、もらわない」です。非ゴルフ三原則を守りましょう。
「そもそも誘われないようにする」で説明した通り、1回目行ってしまうのが1番良くないです。
すでにゴルフ道具を持っている場合
とはいえ、「もうゴルフ道具買ってしまった…。でも、ゴルフ断りたい…」って方もいるでしょう。
例えば、「ゴルフ買取【リサイクルネット】」を使えば、全国どこからでもゴルフ道具を売ることができます。
リサイクルネットおすすめポイント
①全国どこからでもダンボールに詰めて送るだけ
②難しい手続きもなし
③買取金額に納得できない場合はキャンセルも可能(返送代金は顧客負担)
④買取サービスは全て無料で利用可能(キャンセル時の返送代金を除く)
⑤使い込んだゴルフクラブでも買取可能
手続きも簡単!
①ネット、電話で申し込み
②ダンボールと書類が送られてくる
③売りたいゴルフ用品と書類(必要事項を記入)をダンボールに入れ、発送する
④買取金額の連絡があるので、金額に了承すると、金額が振り込まれる
家に置いておくよりは、売った方がお金になりますのでおすすめです。
ゴルフを断るチャンスは常にある
ここまで1回目断ることや普段からのポジショニングなどの重要性について説明してきました。
読者の方々の中には「いや、私もう3回くらい行ってしまったし、ゴルフする上司とも仲良いし、道具も買ってしまったし…。」と言う方もいると思います。
例えば、自分の異動や上司変わるタイミングで、「ゴルフはやったことない。」自分に生まれ変わりましょう。
もしくは、「腰が痛くて。」「ゴルフ道具を盗まれた。」などで一発逆転を狙ってもいいです。
家族と過ごしましょう。ゲームしましょう。本読みましょう。もっと自由に考えていいです。
それでもゴルフを断れないなら:社内外窓口に相談
ここまでは、ゴルフの断り方を紹介してきました。
誘う人と誘われる人のみで話がつく場合はこの方法で対応できますが、中には断ってもしつこく誘ってくる人もいます。
今でも「休日のゴルフやゴルフコンペに出ることが給料に含まれる」なんて考えている人もいます。「営業職は取引先と休日にゴルフに行くのも仕事のうち」なんて考えている役職者もいます。
断っても断ってもしつこく誘ってくるようでしたら、社内外窓口に相談しましょう。
行きたくないゴルフは断りましょう
行きたくないゴルフの断り方を紹介してみました。
本記事で紹介した「行きたくないゴルフの断り方」を身につけて充実した日々を送れることを祈っております。
感想、質問はブログのコメント欄かTwitterアカウントへどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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